こんにちは、shikaです!
WeverseマガジンでENHYPENたちのデビューインタビューが始まりましたね!
2回目の今回は、ソンフン。
フィギュアスケート生活や練習生としての両立の話し、デビューして変わったことや今後の目標について語ってくれました。
今回は、ソンフンの魅力をもっと知りたい方へ
ソンフンの魅力をぎゅっとつまったインタビューをお届けします♡
ENHYPENビジュアル担当:ソンフン
画像元:Weverse公式
ENHYPENの氷の王子ソンフン!
そのビジュアルは王子様級ですよね。
練習生の間もスケート選手として活動を続けてきたソンフン。
どんな気持ちでデビューしたのか気になります。
ソンフンのことをもっと詳しく知りたい方はこちら↓
ENHYPENソンフンのインタビュー内容・ネタバレ
Weverseマガジンで公開されたソンフンに対するインタビュー
さっそくスタート!
ソンフン
あの時私は6番目に呼ばれたんですが、ものすごく緊張していました。3ヶ月の間苦労したのにデビューできなかったら虚しいと思ったので、名前が呼ばれた瞬間嬉しくもありましたが、なによりホッとしました。
ソンフン
ちょっと前まではデビューすることに実感があまりわかなかったんですが、家でTVで観ていた音楽番組に出るなんて不思議でしょうがないです。
忙しいですが楽しく活動しています。初めて経験することばかりで、はじめは不安もありましたが、今では慣れておもしろいとすら感じるようになりました。
ソンフン
妹は私に関心があまりないので(笑)、放送でこんなことがあったとかこんな話題があがってたみたいな話を時々してくれます。
普段はあまり連絡しません。
ソンフン
仲は良いんですが、よくケンカしたりもします。
ケンカというよりはああだこうだと口げんかする感じで。
私が幼い頃、同い年の子よりも妹とよく遊んでいたので頼れる兄よりも友達のような兄に近い感じですね。
ソンフン
両親と離れて暮らす経験がほとんどなくて、その頃色んなテストでストレスがたまっていたこともあり涙が止まらなくなっていました。
運動を始めてから、家族みんなが私のことをサポートしてくれたので
ほとんど私中心に動いてくれていたので、申し訳ない気持ちもただありました。本当に感謝しています。
これからは、私が1人離れて暮らしているじゃないですか。
それで、今からでも両親に、私のことでできなかったことを思いっきり楽しんでほしいなと思います。
ソンフン
したいことをしているからかもしれませんし、メンバーたちから良い影響をたくさん受けているからかもしれません。
時々、もどかしい気持ちになったり合わない部分もありますが、問題をしっかり解決すれば、お互いにさらに戦友愛のような感情が湧いてきます。メンバーたちと過ごす時間がいちばん楽しいです。
ソンフン
メンバーたちとは家族のように過ごしていますが、とくに3人の関心あることが似ているので、3人でよく話しますね。ちょっと前に3人で料理もしましたよ。
ジェイさんはキッチンでチヂミを作ってくれたんですが、ちょっとしょっぱかったです。(笑)悪くはなかったです。
02ズ
画像引用:Twitter
ソンフン
私は最初、人見知りがすごくて自分からなかなか声をかけれなかったのですが、ジェイさんが先に声をかけてくれて、仲良くなりました。
ジェイみたいにクールでサバサバしていて、ある意味ちょっと天然な(笑)友だちがそばにいてくれるので、気持ちが安らぎますね。
ソンフン
ジェイさんとは、”I-LAND”放送が始まって一緒にユニットを組んだこともありますし、お互いに通じる部分がたくさんあるので、ダンスにも表れているんじゃないかと思います。
ジェイさんと私は相反する雰囲気を出しているんですが、
それが上手く調和していてむしろひと味違った魅力を与えているようです。
ソンフン
鏡を見ながらたくさん練習もしましたし、歌詞の雰囲気やニュアンスを色々考えるようになりました。”Given-Taken”の「あの王冠に/流れる血」の部分も、歌詞自体が強烈な印象があるので、セクシーな表情を浮かべるよう努力しました。
サビの部分では、逆に強烈な表情を意識して表現しています。
Given-Taken ”ソンフンVer”
ソンフン
あそこがちょうどゆっくり変化していく部分じゃないですか。
だから、本当に表情ですべての雰囲気をつかんでいかなくちゃならなくて、全員集まってスローモーションで動くときは、目つきにものすごく気を使いました。私ははじめ正面をむいていて、少しずつ首をひねるんです。その部分にもポイントを置いています。
かわいらしい雰囲気を消化するのがちょっと難しそうでしたが。
ソンフン
”I-LANED”の「Chamber5」のユニット活動でだいぶ良くなりました。それでも個人的には、ダークな雰囲気の”Given-Taken”が好きですが”10months”みたいな爽やかなコンセプトの曲も今ではだいぶ慣れてきました。
この曲も歌詞を考えると表情が上手く出せるような気がします。
ソンフン
誰かに早い青春が来たんだけれど、本人は思春期が来たことを気づかないでいる。でも、その中で思う感情を好きな相手に話す、そんな気持ちを思い浮かべました。私も似たように思春期が来たのにそれを気づいていなかったんだなと思います。私は思春期がひどい方ではないと思ってますが、両親や周りの人はどう思ってるかわかりませんから。
確かに思春期はあったのですが、知らないうちに過ぎていってしまったようです。
ソンフン
フィギュアスケートでは表情の演技が上手い方ではありませんでしたが、あの頃の旋律に関する感覚は覚えていますし、感傷的な雰囲気の演技はたくさんしてきましたから、そういう点では少し役に立っているのかなと思います。
でも、まだ足りなくてずいぶん研究しましたし、ひとり自撮りしながら練習もしました。
それから、フィギュアを長いことやってきたので、運動神経がけっこう発達していて、たとえば、アクロバティックな動きをあまり習ってなくても、実際にやってみると、ほとんどその場その場でちゃんとできるのにはびっくりしました。
みんな、私が悪い癖がなくてスマートに踊ると言ってくれるし、ダンスのラインが柔らかくてキレイとも言ってくれます。
鏡には慣れているのですが、フィギュア時代はほとんど鏡の前で練習しなかったんですよ。だから鏡に映る習慣がないので、ステージやカメラの前でも、パフォーマンスが練習の時と変わらず上手くできるんだなぁと感じます。
ソンフン
はじめは、両親が活動的なことをしてみようということで、アイスホッケーを始めたんです。ですが、キム・ヨナ選手を見てフィギュアスケートを習いたいと思い変えました。スケートするときは楽しいですが、選手になってからは大会に出て成績を上げて賞を取った時の達成感がおもしろくて無我夢中で練習していました。途中で少しだけスランプが来たんですが、それでも嫌いにはならなかったですね。
フィギュアスケートが上手くなりたい気持ちが大きかったから、あきらめずに長い間続けていました。
ソンフン
当時、Big Hitエンターティメントの会社からよく連絡あって、一度行ってみるのもありなんじゃないかと両親からアドバイスを受けて。
アイドルの練習をしながら、ダンスや表情の演技も習えるしフィギュアスケートにもプラスになるなと思って両立することを決めたんです。
続けていくうちに練習生たちと過ごすのが楽しくなってきて、他のアーティストの方のカッコイイステージを見ていたらだんだんと自分もあのステージに立ちたい!そんな想いが膨らんでいって徐々にアイドルになりたい気持ちが大きくなっていきました・。
ソンフン
フィギュアスケートを長く続けていたので、簡単にはあきらめられませんでした。それで2年間フィギュアスケートとアイドルの練習を両立していました。
そんなある日、”I-LANED”に参加が決定して…
その時から放送に集中するようになりました。
ソンフン
他の練習生たちが学校に行っている間に、私は運動をしに行っていました。
それで、朝から運動をして、終わったら会社(練習生の通う会社)に出勤してという風に両立していました。両親がとても親身になってサポートしてくれたんです。車で送迎してくれたり、色々気を使ってくれたおかげで私がリラックスして練習できたんだと思います。
「練習しながらメンバーたちにやきもきしたことはある?」という質問に、かぶっていた犬の耳が動きましたよね(笑)。
ソンフン
ああ(笑)。メンバーたちがふだん集中できずにいるとちょっとだけやきもきしたりもしました。私は練習が上手くいかないと自信がかなりなくなる方なので。
もともとそんなに自信があるほうではないので、その部分を埋めようと練習をたくさんしました。
ソンフン
効果があるとは思うのですが、あまり度がすぎると、ちょっと威張ってるような感じに見えかねないので注意が必要ですね。
でも言葉だけでもそう言っていれば、本当にそうなると思うんです。
前の私は、自分を見下す言葉ばかりかけていたので、周りの人が見下す代わりに図々しい言葉をたくさんかけてあげてと言われて…。その時から生まれた『メンタル管理法』なんです。
「私はかっこいい」「私はできないことはない」「やればできる」
こんな言葉をかけると自信が少しつきます。
ソンフン
1人でいる時よりもお互いに助け合えるので、むしろもっと良いですね。
正直はじめは、グループのことはあまり考えていなくて、自分に集中していましたが、あるときからグループ中心の考えに変わっていたんです。
メンバーたちと一緒に過ごした時間は短いですが、もう家族のようで兄弟のようでもありますね。
画像引用:Twitter
はじめは大変じゃなかったですか?
ソンフン
性格が全員違うので、一緒にいると意見がぶつかる部分も多くありました。
そうしているうちに、いつからか一緒に集まって話し合いをする時間が長くなって、リーダー中心にチームを客観的に見て、話し合いが必要な部分については、集まって話すのが少しずつですが習慣になってきて、問題を解決していくようになりました。
ソンフン
私がそれでもヒョンラインのメンバーですし、リーダーが1人でするには難しい部分もあるのでサブリーダーみたいな立場で手伝おうと思っています。
例えば、メンバーたちがリーダーの言葉に集中していなかったりしたら集中するために集めたり、問題があったり必要なことがあったら、リーダーに意見をいくつか出すようにしています。
ジョンウォンさんはリーダーとしてよくやっていると思います。
ソンフン
以前の自分なら絶対そうしないだろうと思うんですけど、考えてみたら今の自分は変わったんだなと感じます。フィギュアスケートをしていて、もっと活動的になったんだと。フィギュアをしている時よりも練習生になってからさらに変わったような気がします。
運動をする時より、同年代の友だちがかなり増えましたし、友だちと楽しく遊ぶそんな社会性が出てきて変わった気がします。
今は前よりも確実に図太くなりましたし、言葉も増えて、もっと明るくなった気がします。
ソンフン
前から防弾少年団の先輩のステージを見て、アイドルになりたいと思ったので、先輩たちのようにカッコイイステージを作れるようになりたいですし、オーラ-を放つ人になりたいですね。
一度事務所のラウンジで、ジョングク先輩にお会いしたんですが、あいさつしたらすごく明るく対応してくださって、頑張ってと言ってくださったのでとても嬉しかったです。
ソンフン
ファンの方たちの前でステージを楽しくやりたいという気持ちでいっぱいなんですが、録画放送ばかりなので、いつも残念に思っています。
それとこんな心配もあります。状況がよくなって、ファンたちの前で直接ステージを披露するとき緊張しすぎてちゃんと魅せれなかったらどうしようって。
でも今は、ステージをすること自体が楽しくて、ファンの方達に直接お会いできるときまで、もっと成長するんだという目標のもと活動を頑張っています。
こんな状況の中でも、私たちがどんなチームなのか、ステージを通して全世界の人たちにお見せしたいです。
私たちを動かす原動力でもありますし、
私たちといつも繋がっている遺伝子のような存在です♡
ENHYPENたちのインタビュー
ENHYPENたちのデビューインタビューはこちら↓
※少しずつ公開されているので、少しずつUPしていきますね。
ENHYPENたちがビルボードのインタビューで
20の質問について語ってくれています。
このインタビューでもイプニたちの魅力がたくさん知れます♡